【これでマスター!】就活証明写真で使えるネクタイの結び方4選
胸から上が映る証明写真において、ネクタイは大事な要素の一つですよね。
清潔感のある印象に見せるためにもきれいに結んでおきたいものです。
しかし学生の場合制服以外でネクタイを着用する機会がなかなかありません。
結び慣れていない方も多いのでは?
今回は就活用の証明写真で使えるネクタイの結び方をご紹介します!
目次
証明写真で使えるネクタイの結び方①:プレーンノット
定番のプレーンノットはもっとも簡単な結び方。ビジネスシーンはもちろん、就活やフォーマルな場でも使える基本の結び方です。
すっきりとまとまった形なので、どんなえりの形とも相性が良いですよ。
ネクタイを結び慣れていない方は、まずはこの簡単なプレーンノットから練習してみると良いかもしれません。
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証明写真で使えるネクタイの結び方②:ウィンザーノット
正三角形に近い、大きめの結び目が特徴のウィンザーノット。襟が大きめに開くワイドカラーのシャツや襟が大きいシャツとの相性が良い結び方です。
他の結び方よりもネクタイの存在感が出ますよ。体格が大きい方がこの結び方をするとバランスが取りやすくなります。
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証明写真で使えるネクタイの結び方③:セミウィンザーノット
セミウィンザーノットは、ウィンザーノットよりも結び目が少し小さく、程よい大きさの三角形になるのが特徴。
こちらもネクタイの存在感が出る結び方です。ウィンザーノットに比べて相性のいいシャツの襟の形が多いので、使い勝手が良いですよ。
▼結び方の動画はこちら
証明写真で使えるネクタイの結び方④:ダブルノット
ダブルノットは、プレーンノットに一巻き加えた、結び目がやや縦長になる結び方です。
ほとんどプレーンノットと同じ結び方なので、こちらも比較的簡単にできますよ。他の結び方よりも結び目のボリュームが大きくなり、程よい厚みがでます。
▼結び方の動画はこちら
きれいなネクタイに見せる4つのポイント
結び目が緩んでしまっていたりバランスが崩れているとだらしない印象になってしまいがち。どの結び方の場合でも、ここを押さえておくと◎という4つのポイントをご紹介します。
・第一ボタンを見せない
ネクタイはワイシャツの第一ボタンが隠れるように結びましょう。第一ボタンが見えてしまっているとネクタイの結び目が緩くだらしない印象になってしまいます。また、第一ボタンを外した状態でネクタイを結ぶのはNG。ネクタイの結び目がちょうどワイシャツの第一ボタンの位置に合うように整えましょう。
・ノット(結び目)を整える
ネクタイを結んだあとは、必ず結び目を整えましょう。綺麗に結んだつもりでも、全体のバランスが崩れていることもあります。シワができていないか、中心がズレていないか鏡を見ながらしっかり整えましょう。
・小剣が長くなりすぎないように
ネクタイの小剣(先端が細い方)が大剣(先端が太い方)より長くなってしまうと不格好に見えてしまいます。小剣が大剣よりも短くなるように意識して結びましょう。
・大剣はベルトのバックルが半分隠れるぐらいの長さに
大剣は、結んだときに先端がベルトのバックルに当たる程度の長さになるように調整しましょう。長すぎるとだらしなく、短すぎるとカジュアルな印象になってしまいます。結び方によっても長さは変わるので、どうしてもちょうどいい長さにならないときは別の結び方を試してみましょう。
この4つのポイントを意識すると、綺麗な仕上がりになりやすいですよ。
いきなり綺麗にネクタイを結ぶのは難しいもの。そのため、ネクタイを結び慣れていない方は証明写真の撮影や面接の前に練習しておきましょう。ネクタイの乱れに気づいたときにさっと直せるようにしておくと安心です。
まとめ
ネクタイはスーツスタイルの中でも目立つ大切なアイテム。シャツやジャケットが整っていても、ネクタイの結び目が乱れていると全体的にだらしない印象になってしまいます。
綺麗にネクタイを結んで、仕上がりに自信を持てる証明写真を撮影しましょう!
ネクタイの色や柄などの選び方はこちらの記事でも解説していますので、どんなネクタイを買うか悩んでいる方は是非参考にしてみてください。
ワイドやレギュラーなど、シャツの襟の種類はこちらの記事で解説しています!
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