【26卒・27卒必見】就活メイクは自分でやるべき？面接官の本音から読み解くメイクのポイント
スタッフO
就職活動において、第一印象を決める重要な要素の一つが"メイク"です。履歴書の証明写真や面接時のメイクによって、企業の採用担当者が受け取る印象は大きく変わります。
最近では「就活メイクはプロに依頼すべき？」と迷う方も多いようです。しかし、自分で行うメイクのほうが面接官からの評価が安定するという調査結果も。
この記事では、実際の人事担当者の声をもとに、就活証明写真のポイントや、セルフメイクとプロメイクのメリット・デメリット、注意点について解説していきます。
目次
印象ギャップが採用に響く？まずは"違和感ゼロ"を目指そう
まず前提として、就活用証明写真は「履歴書・ESの写真と面接時の姿にギャップが少ない、清潔感のある写真を選ぶべき」です。
写真と本人の印象がずれると、「写真と実物の印象が大きく違う」という"違和感"を面接官に持たせることになります。
また、面接官は面接終わりに複数の応募者を比較することになります。この際に、写真と実物の印象にギャップが生まれると印象をうまく残せなくなる可能性があります。
当社が独自に行ったアンケート調査にて、このような意見が多く寄せられました。
（上場企業の面接官や人事担当者を中心に、面接官に絞って実施したアンケートです）
清潔感は最低限あれば、写真が理由で不採用になることはほとんどありません。
面接本番で再現できるナチュラルな自分らしい髪型とメイクを選ぶことこそが、信頼を築く第一歩になります。
セルフメイクとプロメイクのメリット・デメリット比較
実際に、「セルフ」と「プロ」それぞれの就活メイクにはどんな違いがあるのでしょうか。
それぞれの比較を4つの観点からまとめてみました。
| 観点 | セルフメイク | プロメイク |
| 再現性 | 安定している。毎回同じ印象を保ちやすい | 面接当日に自力で再現しにくい場合がある |
| 写真映え | 本人のメイクの技術による | ライト・修整と合わせハイレベルな仕上がり |
| コスト | コスメ代のみ／練習は無料 | 5,000〜15,000円が相場 |
| 印象のギャップ | ギャップは小さく抑えやすい | ギャップは大きくなりやすい |
比較まとめ：面接で同じクオリティを再現できる人は少数。多くの人にとって セルフメイクの方が“印象のギャップ”が小さいです。背伸びしすぎずに自分でできるメイクがおすすめです！
自前の就活メイクが好印象につながる3つの理由
1.自分でメイクするからこそ“再現性”がある
就活は一発勝負ではありません。説明会・面接・最終面接……と複数の場面があり、常に同じ印象をキープすることが大切です。
その点、自分で就活用のメイクを練習しておけば、どのタイミングでも安定した印象で臨むことができるのです。
2.写真と面接で“別人”になるリスクを減らせる
多くの企業の人事担当者が口をそろえて指摘する、「証明写真の顔と、面接に来たときの顔の印象が違う」というギャップ。
特にプロのヘアメイクを利用した証明写真は、普段のナチュラルな本人の印象とかけ離れてしまうケースもあります。
そのため面接時に「誰だろう？」と違和感を抱かせてしまい、マイナス評価につながることも。
3.面接の際の“メイク崩れ”にも自然に対応できる
プロによるメイクは確かに美しく仕上がりますが、汗や緊張で崩れたときに、自分でうまく直せないこともあります。
一方、自分で仕上げたメイクなら、どんなアイテムを使ったかもわかっているため、崩れた時の対応もスムーズにできます。
自前の就活メイクで失敗しないための3つのポイント
1.清潔感重視でナチュラルに
清潔感と明るさを意識したメイクをしましょう。
過度なチークやラメ、グリッター、まつエクなどは避けましょう。
業界によってはパールの入ったシャドウも敬遠されることがあるので、マットなものを使うとより安心です。
「血色感のある肌」「眉は整える」「リップは控えめに」が基本です。
2.証明写真のメイクと合わせておく
履歴書に使う写真と同じメイクで面接に臨むことで、採用担当者に安心感を与えることができます。
3.自分の顔に合ったスタイルを研究する
YouTubeやSNSの“就活メイクハウツー”を鵜呑みにするのではなく、自分の顔立ち・肌質に合うナチュラルメイクを研究しておくのがおすすめです。
また、リップは自分の顔の血色がよく見えるカラーのものを使いましょう。
プロに頼むのは"写真撮影"がおすすめ！
証明写真ボックスは安くて手軽ですが、撮影環境や表情の写り方によっては、実際よりも暗く見えたり、顔色が悪く写ってしまうことも。
一方、スタジオでの撮影なら、プロによる光の当て方や表情の引き出し方、肌や髪の質感を整える修整などにより、明るく清潔感のある写真を手に入れることができます！
大切な一枚は、未来の自分への名刺のようなもの。写真館で、納得のいくあなたらしい証明写真を残してみませんか？
スタジオで撮影がおすすめ
印象のよい証明写真を用意するには、スタジオでの撮影がおすすめ！
新宿にある19Studioなら、当日予約も可能です。
撮影時には面接会場に近い照明環境を再現しており、清潔感を重視した自然なレタッチで、写真と面接の印象にギャップが出ない仕上がりを目指しています。
私服での来店でも安心なスーツ合成オプション（＋1,500円）や、暗髪修正、納得いくまで撮り直しOK、撮影データ即日納品など、就活生にうれしいサービスが充実。
「今すぐ撮りたい」に応える、就活特化の写真館です！
まとめ：就活メイクは"自分で整える力"があなたの印象を作る
就活において、「自然体の自分」をどれだけ丁寧に整えられるかが、企業への信頼を得るカギになります。
誰かに作ってもらう顔ではなく、自分で作る顔こそ、あなたらしい表情や言葉にマッチするのです。
メイクも立派な就活準備のひとつ。今日から少しずつ、あなたらしい就活メイクを練習してみてくださいね。
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大学では地域のイベント運営などを通し企画デザインを経験。
「企画力を活かし、自身のアイデアを形にできる仕事がしたい」と考え、就活をしていました。
