【就活・転職】証明写真で「髪を下ろす」のはNG? 好印象を与えるテクニック

就活で提出するエントリーシートや履歴書に欠かせない証明写真。
その中でも「前髪や後ろの髪を下ろしたスタイルで撮影しても問題ないか?」という質問をよくいただきます。
就活写真で髪を下ろすのは問題ないのか、下ろす場合に気をつけたい点や、より好印象につながるポイントについて解説します!
髪を下ろすスタイルが避けられることが多い理由
顔の輪郭・表情が隠れやすい
髪を下ろしたままにすると、頬やフェイスライン、眉の動きが隠れ、表情が読み取りづらくなります。
証明写真は応募書類と照合するために、顔が見えやすい状態であることが重視されます。
髪が影になり全体が暗く見える
肩や首元に髪がかかると、照明が当たる範囲が狭くなり、写真全体の印象が重たく見えることがあります。
証明写真は応募書類の中で最初に目に触れる要素のひとつです。
マイナスな印象を与えてしまうのは避けたいですよね。
清潔感の印象に差が出る
下ろした髪はセットが乱れやすく、わずかな浮き毛も写真では強調されてしまいます。
さらに、光の当たり方によって髪の広がりが目立ち、全体の印象が整って見えない場合があります。
髪を下ろしても問題ないケース
ショート〜肩上のボブ
肩より短い長さで、顔まわりにかからない場合は、下ろしたままでも十分に明るく見えることが多いです。
髪量が多すぎない場合
髪の量が少なめ、または細めの毛質で影ができにくい場合は印象に影響しにくいことがあります。
「顔がはっきり見えるかどうか」が判断の基準になります。
髪を下ろす場合の「必須ポイント」
✓ サイドの髪は耳にかける
肩より短い長さで、顔まわりにかからない場合は、下ろしたままでも十分に明るく見えることが多いです。
✓ 前髪は目にかからないように調整
前髪が目に重なると、暗い印象になり顔がはっきり見えなくなるため要注意です。
✓ 毛先は内巻きに整える
無造作なままでは広がって見えることがあるため、内巻きにすることで清潔感が出やすくなります。
✓ スタイリング剤は控えめに
重たい質感のワックスは避け、軽めのオイルやスプレーで整えると自然な仕上がりになります。
髪を下ろすか迷ったときの判断基準
- 顔まわりに髪がかからないか?
- 正面から見て輪郭・眉・目がはっきり見えるか?
- 髪が影を作っていないか?
- 職種・志望企業との相性はどうか?
これらの点を満たしている場合、下ろしたスタイルでも大きく印象を損ねる可能性は低いでしょう。
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まとめ
就活証明写真を撮るにあたり、企業からの指定がない限りは、髪を下ろすこと自体はルール違反ではありません。
ただし、顔の見え方や影、清潔感には注意が必要です。
ショート〜肩上のボブであれば下ろした状態でも印象が崩れにくい一方、長めの髪の場合は耳にかけたり内巻きに整えたりといった工夫を加えることで見え方が安定しやすくなります!
19Studioでは、企業の採用担当者から聞いたインタビューを元に撮影を行っています。
髪型選びで迷った場合も、撮影時にスタッフが最適なスタイルをご提案しますので、お気軽にご相談ください!

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大学では地域のイベント運営などを通し企画デザインを経験。
「企画力を活かし、自身のアイデアを形にできる仕事がしたい」と考え、就活をしていました。
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