【ココに注意!】手書きで就活履歴書を作成する時のポイント

最近はWEBからエントリーシートを提出できる企業が増えましたよね。一度WEBに入力したものを紙に印刷して送るなんてパターンもあります。

しかし、企業によっては全て手書きで記入した履歴書の提出を求められることも。WEBでのES作成に慣れていると、手書きでの作成に戸惑うことも多いのではないでしょうか?

そんな時のために、今回は手書きでエントリーシートを作成する時のポイントについてまとめました!

証明写真は最後に貼ろう

履歴書の一般的な形式を想定すると、上の方にあるのは名前、住所、学歴など基本情報を記入する枠ですよね。この基本情報を記入する流れで証明写真も貼ってしまう方が多いのでは無いかと思います。しかし、ここが要注意ポイント。

その後記入する志望動機や自己PRなどは字数が多く、その分書き損じをしやすい部分です。書き損じだけでなく、書いているうちに内容を改めることにするなんてこともありますよね。そんな時、先に証明写真を貼ってあると、用紙とともに写真も処分することになってしまいます。

先に手書きで記入する部分を全て記入し終わってから、最後に証明写真を貼って完成という流れにしておくと、写真を無駄にすることなく仕上げられますよ。

下書きで誤字脱字の防止とバランスの確認を

履歴書の本番用紙にはいきなりペンで記入せず、シャープペンシルや鉛筆で一度書いてみることをおすすめします。下書きをすることで、文字の大きさのバランスや合っているか不安な漢字を確認できますよ。

履歴書は、内容はもちろん見た目の読みやすさも大事。字が苦手でも少し丁寧に書くように意識するだけで仕上がりが変わります。

下書きの上からペン書きをした場合は、消しゴムでペンのインクがのびてしまわないよう、しばらく時間を置いてから消すように注意してくださいね。

提出前にはコピーを忘れずに!

完成した履歴書は、コピーをとって残しておくと◎。データで残せるWEBエントリーシートとは違って、手書きの履歴書は送付してしまうと手元に残りません。

面接に進んだ際、自分がエントリーシートに何を書いていたか忘れてしまって焦った経験、実は私にもあります。家やコンビニ、学校でコピーを取ったり、スマホで写真を撮っておいたりして、面接前にエントリーシートの内容を確認できるようにしておくと良いですね。

今回は手書きでエントリーシートを書く際の注意点についてご紹介しました。

手書きESは、WEBでの入力と違って文字に色をつけたり際立たせたいワードを大きめに書いたりと自分らしい工夫ができることもあります。

(※ペンの種類や色は企業からの指定がないか確認してから使用してください。)

今回ご紹介したポイントに気をつけて、自分の良さが伝わるエントリーシートを作成してみて下さい!