【2025年度最新版】共通テスト用の証明写真ガイド|サイズ・規定・身だしなみまで完全解説

2026年度の大学入学共通テストが近づいています。受験生にとって、出願準備は欠かせない大切なステップですよね。
今年から出願方法がWeb出願に変わるため、顔写真のデータ提出が必須となります。

「顔写真で合否は決まらない」と思われがちですが、実際には 規格に合わない・不鮮明・不自然な写真は、確認時に不備として指摘される可能性があります。

この記事では、共通テスト用証明写真の規格や注意点を整理し、安心して準備を進められるようガイドします!

 今年から変わる!共通テストはWeb出願に

2026年度の大学入学共通テストから、出願手続きが全面的にWeb化されます。
これにより、受験生は個別にマイページを作成し、出願内容の登録や検定料の支払い、受験票の取得などをオンラインで行うことになります。

郵送による出願は原則として廃止され、すべての志願者がWeb出願(マイページ方式)に移行します。
この変更に伴い、顔写真データの準備・アップロードが必須となります。

Web出願についての詳細は、大学入試センターが公表する受験案内・出願要項で確認しましょう!

大学入学共通テスト出願サイト(Web出願)について

共通テスト用の証明写真サイズは?

共通テストで使用する一般的な証明写真のサイズは以下の通りです。
ただし、大学や入試タイプによっては異なる場合もあるため、必ず受験案内で確認してください。

  • 写真の比率:縦横比4:3 推奨
  • データ規格:データ形式は「JPEG」「JPG」「JPE」「PNG」「HEIC」「HEIF」。データサイズは5MB以下

また、2025年7月1日以降撮影した写真を使用する必要があります。
古い写真しか手元にない場合は、必ず新しく撮影し直しましょう!

適切な背景色は?

背景は無背景、カラーは ライトブルーが奨励されています。

  • :清潔感がありスタンダード
  • ライトブルー:爽やかで知的な印象を与える

※柄・グラデーション・影のある背景はNGです。

ふさわしい表情は笑顔?真顔?

  • 軽く口角を上げた自然な表情が望ましい
  • 歯を見せるほどの笑顔は避け、落ち着いた印象を意識
  • 目はしっかり開き、正面を見て誠実さを表現

試験官に「真面目で信頼できる」と感じさせられるような、自然な表情を意識しましょう。

共通テスト写真の身だしなみチェックリスト

髪型
  • 前髪が目にかからないように分ける・ピンで留めるなどして整える
  • 髪色は自然な暗髪
  • 耳を出すことで顔が明るく見え、清潔感が増す
服装
  • 基本は 白シャツ+ジャケット がおすすめ
  • パーカーやTシャツなどカジュアルな服装は不向き
  • シャツの襟を整えネクタイ・リボンは曲がらないようにする
  • 衣類にシワがないようアイロンをかける
  • 大学によっては制服OK(NGの大学もあるため要チェック)
その他
  • 必ず無帽で撮影(帽子やヘアバンドは不可)
  • 試験時にメガネを使用する場合は、メガネ着用で撮影
  • カラーコンタクトは不可(瞳の色が変わり本人確認に支障が出るため)
  • 髭は清潔に整えるか剃るのが望ましい(無精髭は不適切とされる)
  • 基本的にはノーメイク、もしくはナチュラルメイク

スタジオで撮影がおすすめ

「表情はこれで大丈夫かな?」「髪が乱れていないか不安…」「写真の明るさや背景は適切だろうか?」
受験用の証明写真を用意するとき、そんな不安を感じる方も多いはずです。

新宿にある19Studioでは、共通テスト用の出願規定に合わせた証明写真を撮影しています。
お肌周りの補正や、跳ねた髪・服装のシワを自然に整えるレタッチ、暗髪修正も可能です。
また、スーツ合成オプション(1,500円)もご用意しております。

明るく清潔感のある自然な仕上がりを重視し、大学入学共通テストの出願規定に適した証明写真をご提供します。
撮り直しは納得いくまで可能で、撮影データも即日納品。願書の提出期限が迫っている受験生でも安心です。

19Studioで、自信を持って提出できる証明写真を準備しましょう!

まとめ:規定を満たした印象の良い写真を用意しよう

共通テスト用の証明写真は、サイズ・背景色・表情・髪型・服装まで規定に沿って整えることが大切です。
証明写真自体が点数に影響することはありませんが、受験の第一印象を左右する重要な要素です。

安心して本番を迎えるために、プロによる撮影で規格通りの写真を準備しましょう!

スタッフO
スタッフO
大学では地域のイベント運営などを通し企画デザインを経験。
「企画力を活かし、自身のアイデアを形にできる仕事がしたい」と考え、就活をしていました。