アルバイトの履歴書で使う証明写真はTシャツでOK?

アルバイトの応募でも履歴書と証明写真は必須の場合がほとんど。
「どうせバイトだし……」とTシャツなどのラフな服装で証明写真を撮影しようと思っていませんか？
また、スーツを持っていない場合や、高校生の場合、どのような服装で証明写真を撮影したら良いのかわからないという方も多いはず。

今回は、アルバイト応募用の履歴書に使う証明写真についてご紹介します！

服装はTシャツでも問題ない

履歴書に貼る証明写真は、応募する職種や企業によって求められるイメージが異なるため、Tシャツでの撮影が適切かどうかは一概には言えません。
一般的には、履歴書に貼る証明写真は、正装（スーツやネクタイ、ワイシャツなど）で撮影されたものが望ましいとされています。

しかし、アルバイトの場合はフォーマルな服装を求められないことが多く、カジュアルな服装での証明写真でも問題ない場合もあります。そのため、応募する企業の求めるイメージやアルバイトの職種によっては、Tシャツで撮影した写真でも問題ありません。

スーツを持っていない場合やワイシャツをすぐに用意できない場合は、応募先の雰囲気によってはTシャツで撮影しても良いでしょう。

Tシャツで撮影するときの注意点は？

Tシャツで証明写真を撮影する場合、以下の点に注意が必要です。

・Tシャツの柄や色合いが派手すぎたり、不適切なメッセージやイラストが入っていたりしないか
・撮影する場所や背景に余計な物が写り込んでいないか
・撮影時の姿勢や表情がだらしなくなっていないか

証明写真で大切なのは清潔感。服装だけでなく髪型や姿勢にも注意して撮影する必要があります。Tシャツを着てリラックスした状態になってしまい、姿勢や表情が崩れてしまうとだらしない印象になるので気をつけましょう。
応募する企業の求めるイメージやアルバイトの職種に合わせて、適切な服装での証明写真を選ぶようにしてください。

高校生は制服でもOK？

高校生でアルバイト応募用の証明写真を用意する場合、職種や企業によっては、高校の制服で撮影したものでもOK。

例えば、学生アルバイトを募集する企業や、高校生を対象としたアルバイトの場合には、制服で撮影した写真でも問題ありません。
制服で撮影する場合でも、制服に汚れやシワがないか確認しておくことが重要です。

NGな服装は？

アルバイト用の履歴書の証明写真の撮影でNGな服装は、以下のようなものが挙げられます。

・キャップやサングラスなどのアクセサリー類
・タンクトップやビキニトップなど露出が多い服装
・部屋着などカジュアル過ぎる服装
・汚れた服やシワだらけの服装

以上のような服装は、採用担当者に不適切と受け止められることがあるため、避けるようにしましょう。履歴書の証明写真は、採用担当者に最初に与える印象を左右する重要な要素ですので、清潔感やきちんと感をアピールできる服装を選びましょう。

今回は、アルバイトの履歴書で使う証明写真の服装についてご紹介しました！
アルバイトとはいえ、履歴書の証明写真で第一印象が決まってしまうことも。清潔感のある証明写真を準備することが大切です。