ビザ用の証明写真で気をつけることは??【服装・背景・サイズ】

ビザ用の証明写真、撮影したことはありますか?海外に行く機会の少ない方だと、どう撮ればいいの?と困惑することも多いのではないでしょうか。

今回はビザ用の証明写真を撮るときに気をつけることをまとめてみました!

ビザ用の証明写真で気をつけること①:ルールの確認

まずは何よりもこれが大事。ビザを取得したい時はその国や地域から指定されているルールをしっかり確認しましょう。

記述がなく、わからない場合は大使館などに確認してみるのもよいですね。

写真のルールは更新されていくものなので、ネットなどで見つけた情報が古い場合もあります。最新の情報をチェックして、新しいルールを把握しておきましょう。

この後解説するポイントも全ての基準はこのルールになります。

ビザ用の証明写真で気をつけること②:写真内の顔のサイズ

「縦◯mm・横△mm」といった写真自体のサイズは気をつけて確認する部分だと思いますが、意外と見落としがちで重要なのが「写真全体に対する顔の大きさ」

例えば、日本のパスポートでは頭頂が写真の上の端から4±2mm、顎の位置は写真の下の端から7±2mmという指定があります。

ビザも同じように細かい顔の位置やサイズ、写真全体に対して顔が◯%の大きさで写っていることなどの指定がある場合があります。
これらは自分で調整するのが難しいかと思いますので、指定があった場合はその指示を写真スタジオのスタッフに伝えるのが良いでしょう。

ビザ用の証明写真で気をつけること③:服の色

ビザ用証明写真の背景の色は、国から指定されている場合があります。

背景と人物との境目ははっきり分かるようになっていたほうがよいとされることが多いので、背景色を確認した上でそれに同化しないような色の服を選ぶのがおすすめです。

白い背景の場合、白い服や淡い色の服を着ると背景と同化してしまいます。上から濃い色の上着を羽織るなどして対策をしましょう。

ビザ用の証明写真で気をつけること④:データと印刷の違い

オンラインで申請できるビザも増えている今、写真の提出方法もさまざまです。
印刷した写真だけでよいパターン、データ提出だけでOKなパターン、印刷した写真とデータ提出どちらも必要なパターン…自分がどのパターンに当てはまるのか確認して準備しましょう。

印刷した写真とデータの両方が必要な場合は特に注意!
提出しなければいけない写真の縦横比が、印刷とデータで異なる可能性があります。
せっかくデータまでもらったのに間違っていた…なんてことにならないように、準備する時は必ず両方のルールを確認しましょう。

今回はビザ用の証明写真を撮影するときに気をつけることをまとめました!安心して海外に行くためにも、ルールは事前にしっかりチェックしておきましょうね。

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