就活の証明写真、第一ボタン開けたまま撮ってもOK?
証明写真の撮影で着るスーツ。着慣れていないとどうしても違和感を感じる事が多いですよね。中でも第一ボタンは首が詰まったようで気になる、息苦しいという方も多いもの。
できれば外しておきたいという声も聞きますが、就活用証明写真の撮影時はどうするのが正解なのでしょうか?
今回はワイシャツの第一ボタンについてご紹介します。
就活証明写真の撮影では、留めておくのが◎
結論から言うと、証明写真の撮影時は第一ボタンまで留めることをおすすめします。
第一ボタンが留まっていないとシャツが乱れ、だらしなく見える原因になる可能性もあります。そのため、きちんと留めておくのが◎です。
第一ボタンが留まってなくても大丈夫だったという方もいるかもしれませんが、これは企業や面接官によって異なります。
反対に、第一ボタンを留めていて印象が悪くなったということはありません。
印象がマイナスになる可能性は少しでも取り除いておくほうが安心して提出できますよね。
ワイシャツの第一ボタンはきちんと留めて撮影するようにしましょう。
ワイシャツは首周りを測ってから購入しよう
第一ボタンまで留めたくない理由で多いのが「息苦しさ」。第一ボタンを留めてからネクタイを締めると、首が詰まったような感じがするという方も多いのではないでしょうか。
息苦しさを回避するためには、首周りのサイズが大事です。
自分の首周りのサイズを測って、それにあったシャツを購入するようにしましょう。
<首周りの測り方>
・喉仏の下あたり(のど骨が出っ張った所)
・首の後ろの付け根(首を前に倒したときに骨の出る所)
この2箇所を通るようにメジャーをまわします。
メジャーがない方は紐をまわしてみて、広げてから定規などで測っても良いですね。
また、紳士服の販売店などでも採寸をしてくれます。店頭でお願いしてみましょう。
ジャストサイズがよい場合は実際に測った寸法に+2㎝、ゆったり目がよい場合は実際に測った寸法に+3㎝した数字が、最適なワイシャツの首周りサイズです。
その他、ワイシャツを選ぶときにはいろいろなポイントがあります。
こちらの記事で解説していますので、参考にしてみて下さい。
スキッパーシャツを選ぶのも◎
就職活動でよく着用されるワイシャツには2種類あります。
レギュラータイプとスキッパータイプです。
レギュラータイプは首元までボタンがある形、スキッパータイプは首元にボタンがない形です。
ここまで解説してきたのはレギュラータイプのワイシャツについて。
第一ボタンまで留めると息苦しいという方や、首を長く見せたいという方は、スキッパータイプのシャツにしてみるのもおすすめです。
スキッパーシャツを着用するときは、ワイシャツの襟をジャケットの外に出すのがポイント。襟が広く大きいため、中に入れてしまうと不自然になってしまいます。
注意して着用しましょう。
まとめ
今回はワイシャツは第一ボタンまで留めるべきか、また、留めたくない場合の対処法についてご紹介しました。
ワイシャツは首周りのサイズ感が大切。普段着ではあまり気にすることのない方も多いかもしれませんが、ワイシャツを購入するときは測ってみると◎。
自分に合ったシャツを探してみましょう
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