【履歴書・就活ES】適切な証明写真のサイズは?データ提出の場合も解説!

12月に入り、就職活動用の証明写真を撮影しにいらっしゃるお客様が増えてきました。
19Studioで撮影時に必ず確認しているのが写真のサイズ。紙の履歴書に貼る場合、WEBでデータを送る場合、どんなパターンでも企業の規定に合った写真を提出できるようにルールを見ておきましょう。

今回は、写真のサイズについて解説します!

1.紙の履歴書に貼る場合

一般的にコンビニや文具店などで売られている履歴書は、タテ36~40mm、ヨコ24~30mmの証明写真の枠が用意されていることがほとんど。タテ4cm×ヨコ3cmの写真を準備しておけば安心です。
写真の中での顔の大きさや位置については特に規定がありません。肩から上が写っていて、写真全体の大きさに対して顔の大きさが70%くらいではっきり顔が見えるのがベストです。

企業指定の履歴書に貼る場合は、独自のサイズ指定がある可能性もあります。事前に証明写真の枠を確認しておきましょう。

2.WEB提出する場合

WEBエントリーなどで証明写真をデータ提出する際に「写真の大きさ」を指定されることがあります。
この「写真の大きさ」には2つのパターンがあり、表しているものが全然違うので注意しましょう。

pixel(ピクセル)=タテヨコの長さ

pixel(ピクセル)とは、デジタル画像の単位です。pxと表されていることもあります。

一般的に多いのは「560×420ピクセル」と「600×450ピクセル」の2種類。
タテとヨコの比率は4:3がほとんどなので、写真スタジオなどでデータをもらうときは4:3の縦横比で貰っておくと無難です。

MB・KB(メガバイト・キロバイト)=データの重さ

B(バイト)というのはデータの容量の単位。見た目のサイズではなく、データの重さのことを指しています。

こちらは特に指定がなければ2MB以下にしておくのが無難。データが大きすぎるとアップロードに失敗してしまったり、メールに添付しても容量が大きすぎて送信できなかったりします。

一般的には2MB以下が無難ですが、企業によっては1MBやそれ以下のデータを求められることもあります。アップロードするときに規定を調べましょう。

WEBで証明写真をアップロードする時の注意点はこちらの記事でもまとめています。
アップロードしたい写真のデータサイズが大きすぎた時の対処法も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください!

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今回は証明写真の適切なサイズについて解説しました!
規定に合わない写真を提出すると、だらしない、社会人としてのマナーに欠けると判断されてしまう可能性がとても高いです。写真写りよりもまず適切なサイズの写真を提出するように気を付けましょう。

自分で適切なサイズの写真を用意できるか不安な方は、規定をスタッフに見せて確認できる写真スタジオで撮影するのがおすすめです。

スタッフS
スタッフS
エンタメ系専門学校卒業。
現在は19StudioのスタッフとIT企業の社員を兼務し、SNSマーケティングなどの業務を行なっています。