6ヶ月前の証明写真、就活で使ったらバレる?
多くの学生が見落としがちな、証明写真の「有効期限」
「6ヶ月以内に撮影したもの」という指定をよく見かけますが、「正直守らなくても問題ないんじゃないの?」とお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はこの指定がある理由や、就活の時はどう対応するべきか、詳しく解説します!
目次
証明写真の有効期限とは?
証明写真には公式な有効期限が定められているわけではありませんが、就職活動や試験、免許証などに使う場合は期間が指定されていることがあります。
一般的に多いのは「撮影から6ヶ月以内」という期限。これは、証明写真が本人の最新の姿を反映していることが期待されるからです。そのため、髪型や髪色、体型に大きな変化があった場合は、新しい写真を用意することが望ましいでしょう。
しかし、撮影から6ヶ月を過ぎた写真が全く使えないわけではありません。使いたい場合は、以下の注意点に気をつけてください。
6ヶ月以上前の証明写真を使う時の注意点
外見の変化
前回の撮影後、髪型や髪色、体型が大きく変わっていないか確認しましょう。大きな変化がなければ、古い写真を使っても問題は少ないでしょう。
募集要項・規則
応募先企業が特に新しい写真を要求していない場合は、古い写真でも問題ない場合があります。
ただし、企業によっては新しい写真を求めるところもあるため、募集要項をよく読んで確認することが大切です。
写真の仕上がり
これは6ヶ月以上前の写真に限ったことではありませんが、「しっかりと顔が明るく映っているか」「服装に乱れはなく清潔感があるか」といった部分はとても重要。面接官がチェックしているポイントです。
もしクリアできていないのであれば、この機会に再撮影してよい仕上がりの証明写真を準備するのがおすすめです。
実際、面接官にはバレる?
一概に述べる事はできませんが、写真と実際の見た目に大きな違いがある場合は気づかれる可能性が高いです。そのため、募集要項に「◯ヶ月以内に撮影したもの」と指定がある場合は、期間内に撮影することをおすすめします。
主な見た目の変化のポイント
- 髪型/髪色
- 輪郭/体型
- 日焼け
日焼けなどは見落としがちなポイント。3,4月に日焼けした姿の証明写真が提出されたら、撮影から6ヶ月以上は経っていそう…と考えられますよね。
また、印刷した写真は紙の状態で撮影から日が経っていることが分かる場合があります。
保管方法が悪いと劣化しやすいので、袋に入れて傷つかないようにしたり日の当たらない場所に置いて写真の色味が変わらないようにしたりしましょう。
就活で最新の証明写真が必要な理由
面接時のギャップを防ぐため
面接官は履歴書の写真と実際に会ったときの印象を比較します。
ギャップが大きいと、信頼感を損ねてしまう可能性も。企業から提示されたルールをしっかり守った証明写真を用意しておきましょう。
本人確認をするため
ESを提出した人と面接に来た人が同一人物か という本人確認の意味もあります。
以上の理由から、就職活動で使う証明写真は新しいものを使用した方がよいと言えます。
当日予約が可能なスタジオも
急ぎで証明写真が必要だけど、仕上がりも妥協したくないのが就活証明写真。そんな時は当日予約が可能なスタジオで撮影しましょう。
新宿にある19Studioなら、当日予約が可能です。オプションでスーツ合成もできるので、今すぐ撮影したい!という方にはぴったりです!
まとめ
証明写真は、就職活動の「顔」とも言える大切な要素です。
6ヶ月以上前の写真を使用することは場合によっては可能ですが、最新の状態を映した写真を提出するのが一番望ましいです。ESの提出までに証明写真を準備できない時など、どうしてもという緊急時のみに使うようにしましょう。
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